御嶽山噴火と地震の関係?
長野県と岐阜県の間にある標高3067mの御嶽山(おんたけさん、と読みます)が噴火しましたよね。
噴火する予兆は予測できるのか?地震との関係などについてちょっと調べてみました。
(※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140927-0000056...より引用)
実は噴火には3種類あることは知っていましたか?
①水蒸気噴火
②マグマ水蒸気噴火
③マグマ噴火
といった具合に3種類の噴火に分類されています。
それで今回の噴火はどれかというと、①の水蒸気噴火ではないかとみられているようです。
この「水蒸気噴火」は予測するのが難しいらしく、
今回も8月29日~9月1日に予兆のような地震が山の近くで数回起きており、
6日~11日かけてでは、合計145回ほどの地震を観測していたようです。
その後、一旦は落ち着いたように見えた御嶽山ですが、
噴火する直前の12分前である27日午前11時41分に
再び活性化したようで、その日の地震はなんと313回にも及んだということです!
しかし、地震があったからと言ってそれが予兆になるのかといえば必ずしもそうではないらしく、
1979年10月、1991年5月、2007年1月~3月にも同じようなことが起きていた
のですが、事前に地震が多発していた時もあれば、
結局は噴火しなかったこともあり、地震の多発=噴火の前兆ではないらしいです。
大自然を完全に予測するのは、まだまだ人間には不可能ってことですかね~
天気予報も100%当たるわけじゃありませんしね。
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