アメリカでエボラ!最新
アメリカでエボラ出血熱の発症者が出たとして、恐怖が広がっている。
最新の情報では、発症したのは男性であり、
テキサス州のダラス市内にある病院に搬送された後、
そのまま隔離病棟に入れられ、集中治療を受けていたとのこと。
しかし、10月8日に死亡している。
今回恐ろしいと思える点は
男性は親族に会う為に、一週間前に既にアメリカに入国しており、
その時には症状は確認されなかったこと。
その間に不特定多数の人に接触していること。
そしてもう一つは、
彼の治療にあたっていた看護師が二人ともエボラに感染してしまったことだ。
これをきっかけにパニックが広がったようだ。
現在では看護師二人は回復しているようだが、それでも不安は拭えない。
エボラ出血熱といえば西アフリカのことを思い浮かべ、
どこか遠い国の関係のない話のように感じられていた。
だが、それとは裏腹にアメリカにエボラは上陸した。それもあっけなく。
なぜこうも容易くエボラは感染したのか?
原因の一つは全米の主な病院と疾病対策センター(CDC)両者の間で認識に違いがあったこと、
アフリカとは違い、アメリカには最新の薬、医療の技術などがあり
もし発症しても大したことにはならないという油断があったようだ。
だが、実際にエボラのパニックは広がっている。
日本も無関係ではいられないだろう。
今後もエボラについて最新の情報が分かり次第伝えていきたいと思う。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0